通り過ぎる日々だ 今吹く風はもう誰のモノ
理想と現実のパズルは食い違い 不意に比べた努力人一倍
夢は遠ざかって 砂まじり午後に浴びるシャワー
微動だにしない冷蔵庫 揺れる気持ち ふっと我に返り息を呑んだ
歩く野良猫の唄 錆付きのチャリとクーラー
冷めては燃えてを繰り返して 透き通った意思は勇敢
この街に君といた 間違いなくここにいた 時がただ過ぎて 思い半ばで
Blue Diary こんな命を燃やして日々 生きてるのに
貴方がいて そう君がいても 泣いてる僕を許してくれよ
Blue Diary この涙は感情じゃないんだ 夢なんだ
滲む言葉のせいで 上手くは言えないけど 幸せだ
昔に今を重ねてみる パズルが少しずつはまっていく
緑が減ったように思えたり いくつか傷が増えてみえる足
思い出は過ぎるのが当然だ 窓際の花と焼けた肌
悔いがあって笑って息をする ペダル漕いで急いで前を向く
夜が更ければ 怖くなるね 怖くなるよ
朝になれば 嫌気さして逃げ惑うように
壊れそうだ 越えれば何かが変わっていく 惨めな僕でも強くなれる
Blue Diary こんな命を燃やして 日々生きてるのに
貴方がいて そう君がいても 泣いてる僕を許してくれ
Blue Diary こんな命を燃やして 日々生きてる意味
貴方がいて 僕もいて 笑える日々を愛してくれよ
Blue Diary この涙は感情じゃないんだ 夢なんだ
滲む言葉のせいで 上手くは言えないけど 幸せだ
春が過ぎても 夏が過ぎても 笑っててくれ 笑っててくれ
秋が過ぎても 僕がいなくても 笑っててくれ 笑っててくれ