宿木 歌詞

『理芽 - 宿木』収録の『NEW ROMANCER』ジャケット
歌手:

理芽

よみ: やどりぎ
発売日: 2021.07.21
作詞: 笹川真生
作曲: 笹川真生

ひとつ、またひとつと水滴になった
空に翳すグラスの底
透かしてみれば
綺麗になれば
愛していられたら


些細な細胞に宿るそれが好き
いまこの星に願うのは
溶けたいから?


夜の相槌の裏には誰かの影が見えて痛い
その瞳が綺麗だと言えない弱さが
幼さゆえの罪でも、それでも、いい
せめてきみがいれば


静かな警告を拒む冬が好き
今更妄りに歌うのを
夢見てる?


夜の相槌の裏では誰もが神に銃を向ける
愚かささえも愛しいと言えない狡さが
幼さゆえの罪でも、それでも、いい


せめてきみがここにいれば
せめてきみがいつかわらう

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歌手: 理芽
ステータス: 公式 フル

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