傾奇者燦歌大西洋平一度の夢 傾き通せ
名に涯は無いと知れ
我らこれより修羅に入りゆく
情けを捨て 全てを斬る
喧嘩なら無礼講
松風よ 今いななけ
天下 派手に駆けてゆく 去ればいいさ 怖いのなら
生きる自由 死ぬ自由もある
ただ俺はここで引いたなら
俺でなくなる
それが理由(わけ)さ
旗を掲げ この命が尽きようと
花は咲き誇る 一度の夢 傾き通せ
名に涯は無いと知れ
我らこれより修羅に入りゆく
情けを捨て 全てを斬る
喧嘩なら無礼講
松風よ 今いななけ
天下 派手に駆けてゆく 春の花 あでやかなれど
秋咲くのも 深く沁みいる
汚れ傷ついた 体は
誰かを守り抜いた証 勝ち戦は つまらぬもの
遊びなら そう危険であれ 漢ならば 意地を通せ
不便だがそれがいい
今宵 闇に月の光がさす
喧嘩するも 恋心も
命賭け燃ゆるもの
破れて涙ながさぬ
恋など漢がするな 傾くのなら
傾き通せ
毒さえ飲め
覚悟を見せろ 音を立てろ 我と踊れ
日々忘れ皆唄え
花の慶次 風流つかまつる 漢ならば 意地を通せ
不便だがそれがいい
今宵 月が麗しく
一度の夢 傾き通せ
名に涯は無いと知れ
天に愛された漢
花の慶次 傾き舞う | 大西洋平 | 挿入歌 | - | 一度の夢 傾き通せ
名に涯は無いと知れ
我らこれより修羅に入りゆく
情けを捨て 全てを斬る
喧嘩なら無礼講
松風よ 今いななけ
天下 派手に駆けてゆく 去ればいいさ 怖いのなら
生きる自由 死ぬ自由もある
ただ俺はここで引いたなら
俺でなくなる
それが理由(わけ)さ
旗を掲げ この命が尽きようと
花は咲き誇る 一度の夢 傾き通せ
名に涯は無いと知れ
我らこれより修羅に入りゆく
情けを捨て 全てを斬る
喧嘩なら無礼講
松風よ 今いななけ
天下 派手に駆けてゆく 春の花 あでやかなれど
秋咲くのも 深く沁みいる
汚れ傷ついた 体は
誰かを守り抜いた証 勝ち戦は つまらぬもの
遊びなら そう危険であれ 漢ならば 意地を通せ
不便だがそれがいい
今宵 闇に月の光がさす
喧嘩するも 恋心も
命賭け燃ゆるもの
破れて涙ながさぬ
恋など漢がするな 傾くのなら
傾き通せ
毒さえ飲め
覚悟を見せろ 音を立てろ 我と踊れ
日々忘れ皆唄え
花の慶次 風流つかまつる 漢ならば 意地を通せ
不便だがそれがいい
今宵 月が麗しく
一度の夢 傾き通せ
名に涯は無いと知れ
天に愛された漢
花の慶次 傾き舞う |
花傾奇鈴木このみそれは野に可憐に咲いた
揺れる花々ではなく
しいて言うは 戦(いくさ)の後
咲き続けてる 一輪花
泡沫の時間(とき) 今宵も月と
朧に聞く 武士(もののふ)の詩 閻魔様も そう鬼でも
極楽へと 女盛り この身一つ
艶やかに舞う蝶は遊ぶように
漢たちの夢を纏え
儚さと美しさよ
濡れてる瞳と
交わればすぐこの世も
忘れてゆく 至極の恋
幻すら真(まこと) 涙なんてとうの昔に
すでに枯れてしまったから
嬉しきこと 悲しきこと
ただそれは夕凪のごとく
全ては一夜限りとしても
心に風吹く涼やかに 逢う度また増えた傷を
そっとなぞる 花盛り ただ寄り添う
花びらは舞い落ちるあなたのもと
ひらり想いをのせ
待耐え忍ぶもまた愛かと
紫煙をくゆらせ
ひたすら深い夜へと
言の葉なぞ 野暮なだけさ
もし最後としても ときにふりかかる火の粉振り払う
浮世の人の業よ
その炎も結構じゃないか ほら
まるで赤い大輪の花
愛でてあげよう さぁおいでなさい
ここじゃ誰もただの人さ 女盛り この身一つ
艶やかに舞う蝶は遊ぶように
漢たちの夢の数だけ
輝こう 鮮やかに
あぁ雲の彼方へ
どこまでも続く道を
歌い踊り 歩いてゆく
そうさ女一輪 | 鈴木このみ | 挿入歌 | - | それは野に可憐に咲いた
揺れる花々ではなく
しいて言うは 戦(いくさ)の後
咲き続けてる 一輪花
泡沫の時間(とき) 今宵も月と
朧に聞く 武士(もののふ)の詩 閻魔様も そう鬼でも
極楽へと 女盛り この身一つ
艶やかに舞う蝶は遊ぶように
漢たちの夢を纏え
儚さと美しさよ
濡れてる瞳と
交わればすぐこの世も
忘れてゆく 至極の恋
幻すら真(まこと) 涙なんてとうの昔に
すでに枯れてしまったから
嬉しきこと 悲しきこと
ただそれは夕凪のごとく
全ては一夜限りとしても
心に風吹く涼やかに 逢う度また増えた傷を
そっとなぞる 花盛り ただ寄り添う
花びらは舞い落ちるあなたのもと
ひらり想いをのせ
待耐え忍ぶもまた愛かと
紫煙をくゆらせ
ひたすら深い夜へと
言の葉なぞ 野暮なだけさ
もし最後としても ときにふりかかる火の粉振り払う
浮世の人の業よ
その炎も結構じゃないか ほら
まるで赤い大輪の花
愛でてあげよう さぁおいでなさい
ここじゃ誰もただの人さ 女盛り この身一つ
艶やかに舞う蝶は遊ぶように
漢たちの夢の数だけ
輝こう 鮮やかに
あぁ雲の彼方へ
どこまでも続く道を
歌い踊り 歩いてゆく
そうさ女一輪 |