ニガミ17才 歌詞一覧

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HEELS冒頭で塗りたくったファンデーションが胸元を伝う 毎回つないだ感情と色になり存在を誇示するようで ハイヒールの持つところ 毒のある部分は 年中新品で挑んでる 消える 消える 消える 消える 消える 消えるフリで 生きる 生きる 生きる 生きる 生きる 生きるアピール 「消える」「生きる」「消える」「消える」「生きる」 くらいで這うようにリピート 蹴る 蹴る 蹴る 蹴る 蹴る地面 および 消える 消える 消える 消えるフリ 生きるフリ あるいてこっか 転げるように 未来を左右にぶらし 左右にぶらし 左右にぶらし そう単に埋まるだけのゴミ袋 ベランダをも侵食するヒール 狭い押し入れの中こねくり こねくり こねくったような芝居で 左右にぶらせ 左右にぶらせ 左右にぶらせ まあいっか もういいや 君にとっては「あり得ん言われ様」だし 「霊感で繕うイデオロギー」だし 「やんや、やんや」だし 消える 消える 消える 消える 消える 消えるフリで 生きる 生きる 生きる 生きるアピール 消える 得る 消える 得るフリ 蹴るフリ 這うようにリピート 蹴る 蹴る 蹴る 蹴る 蹴る地面 および 消える 消える 消える 消えるフリ 生きるフリ あるいてこっか 転げるような芝居を 左右にぶらし 左右にぶらし 左右にぶらし そうお得用5本1000円の 履歴が並ぶ明かりだけのワンルーム 支配感に浸りこねくる こねくる こねくったような期待で 左右にぶらせ 左右にぶらせ 左右にぶらせ まあいっか もういいや 君にとっては「あり得ん言われよう」か 綴ってみるよ 未来にとっては「当面あり得ん」かを 綴ってみるよ ああいいや 未練たれ得んニガミ17才-冒頭で塗りたくったファンデーションが胸元を伝う 毎回つないだ感情と色になり存在を誇示するようで ハイヒールの持つところ 毒のある部分は 年中新品で挑んでる 消える 消える 消える 消える 消える 消えるフリで 生きる 生きる 生きる 生きる 生きる 生きるアピール 「消える」「生きる」「消える」「消える」「生きる」 くらいで這うようにリピート 蹴る 蹴る 蹴る 蹴る 蹴る地面 および 消える 消える 消える 消えるフリ 生きるフリ あるいてこっか 転げるように 未来を左右にぶらし 左右にぶらし 左右にぶらし そう単に埋まるだけのゴミ袋 ベランダをも侵食するヒール 狭い押し入れの中こねくり こねくり こねくったような芝居で 左右にぶらせ 左右にぶらせ 左右にぶらせ まあいっか もういいや 君にとっては「あり得ん言われ様」だし 「霊感で繕うイデオロギー」だし 「やんや、やんや」だし 消える 消える 消える 消える 消える 消えるフリで 生きる 生きる 生きる 生きるアピール 消える 得る 消える 得るフリ 蹴るフリ 這うようにリピート 蹴る 蹴る 蹴る 蹴る 蹴る地面 および 消える 消える 消える 消えるフリ 生きるフリ あるいてこっか 転げるような芝居を 左右にぶらし 左右にぶらし 左右にぶらし そうお得用5本1000円の 履歴が並ぶ明かりだけのワンルーム 支配感に浸りこねくる こねくる こねくったような期待で 左右にぶらせ 左右にぶらせ 左右にぶらせ まあいっか もういいや 君にとっては「あり得ん言われよう」か 綴ってみるよ 未来にとっては「当面あり得ん」かを 綴ってみるよ ああいいや 未練たれ得ん
おいしい水曖昧に再現したい 曖昧に再現したい もうアンタうるさいネー 詳細見るつもりのメガネに転がる脳と六角の4B 10代独特なとろみを纏う教科書を持ったまんま そのまんま 待つとするビートハプニング 待つ 待つ はい来た簡単に訪れる渇き 夕暮れの劣化に備えて四角い仁鶴やわらかい8B 今朝買った教科書を全部否定する国語(改訂版)に従い 待つだけのビートハプニング 待つ 待つ そしてまた当たり前に訪れる渇き 短パン履いた健康女子たちが口に含んだお湯 お湯 一斉にかけられたい ノート見て ふやけた文字と踊ってたい  短パン履いた健康女子たちが口に含んだお湯 お湯 八方から浴びてたい 潤って ふやけた文字と踊ってたい 曖昧に再現したい 曖昧に再現したい 曖昧再現 短パン履いた健康女子たちが口に含んだお湯 お湯 一斉にかけられたい ノート見て ふやけた文字と踊ってたい  短パン履いた健康女子たちが口に含んだお湯 お湯 八方から浴びてたい 潤って ふやけた文字と踊ってたい 頭からぶっかけられては過去の光を浴びてを繰り返す再現 そんな無様な姿をかつての恋人にも伝えて欲しい 「彼はただおいしい水飲んでた」ってニガミ17才-曖昧に再現したい 曖昧に再現したい もうアンタうるさいネー 詳細見るつもりのメガネに転がる脳と六角の4B 10代独特なとろみを纏う教科書を持ったまんま そのまんま 待つとするビートハプニング 待つ 待つ はい来た簡単に訪れる渇き 夕暮れの劣化に備えて四角い仁鶴やわらかい8B 今朝買った教科書を全部否定する国語(改訂版)に従い 待つだけのビートハプニング 待つ 待つ そしてまた当たり前に訪れる渇き 短パン履いた健康女子たちが口に含んだお湯 お湯 一斉にかけられたい ノート見て ふやけた文字と踊ってたい  短パン履いた健康女子たちが口に含んだお湯 お湯 八方から浴びてたい 潤って ふやけた文字と踊ってたい 曖昧に再現したい 曖昧に再現したい 曖昧再現 短パン履いた健康女子たちが口に含んだお湯 お湯 一斉にかけられたい ノート見て ふやけた文字と踊ってたい  短パン履いた健康女子たちが口に含んだお湯 お湯 八方から浴びてたい 潤って ふやけた文字と踊ってたい 頭からぶっかけられては過去の光を浴びてを繰り返す再現 そんな無様な姿をかつての恋人にも伝えて欲しい 「彼はただおいしい水飲んでた」って
こいつらあいてる愛つらい 知恵がしたたりそう 愛つらい 恋つらい あぁ恋つらい 知恵がしたたりそう 鈍感で不安げ不安で さっきから足は踏んだまま 会話なんか通じない集団 さっきから足は踏んだまま 首を傾げて知恵の入れ替え 愛を説くのはやめられない LとRで取り込んで 合間合間に解く算数 目や頭痛にも良いあの算数 やたら辛いと喚きたがる 褒められたい褒められたい 「 足んない 褒められたいな 」 やたら辛いと喚きたがる 口開いてるガールに やめられない処方 愛つらい 知恵がしたたりそう 愛つらい 恋つらい あぁ恋つらい 知恵がしたたりそう 鈍感で不安げ不安で さっきから足は踏んだまま 泥に溺れて汚れる集団 さっきから足は踏んだまま スプーン1杯で驚きの白さ 愛を説くのはやめられない LとRに振り分けて 合間合間に解く算数 善いあの算数 やたら辛いと喚きたがる 褒められたい 褒められたい 「足んない 褒められたいな」 やたら辛いと喚きたがる 口開いてるガール  やめられない とまらないニガミ17才-愛つらい 知恵がしたたりそう 愛つらい 恋つらい あぁ恋つらい 知恵がしたたりそう 鈍感で不安げ不安で さっきから足は踏んだまま 会話なんか通じない集団 さっきから足は踏んだまま 首を傾げて知恵の入れ替え 愛を説くのはやめられない LとRで取り込んで 合間合間に解く算数 目や頭痛にも良いあの算数 やたら辛いと喚きたがる 褒められたい褒められたい 「 足んない 褒められたいな 」 やたら辛いと喚きたがる 口開いてるガールに やめられない処方 愛つらい 知恵がしたたりそう 愛つらい 恋つらい あぁ恋つらい 知恵がしたたりそう 鈍感で不安げ不安で さっきから足は踏んだまま 泥に溺れて汚れる集団 さっきから足は踏んだまま スプーン1杯で驚きの白さ 愛を説くのはやめられない LとRに振り分けて 合間合間に解く算数 善いあの算数 やたら辛いと喚きたがる 褒められたい 褒められたい 「足んない 褒められたいな」 やたら辛いと喚きたがる 口開いてるガール  やめられない とまらない
ただし、BGM新春舞踊を一つ終えたババアは 如何にも不満そうで踊り直し に次ぐ踊り直し もう10や20は懐かしい範疇 河童や天狗の類いか はたまた空中の低級霊か そのせいか 慈しげに見えて 界隈の点滅 B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM 赤色で浮き出る女と 黄色で浮き出る寿司 凝視 酒酔いの口臭ごと裏の青、青と抹消の瞬き 河童や天狗の類いか はたまた想像の最新例か そのせいか 嗚呼住みよい世界 その一方では B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM ババアは十八番を踊りながら 熱燗(あつかん)の湯気を纏って その残像を色濃くする ババアは十八番を踊りながら、ああ 熱燗(あつかん)の湯気を纏って その存在を疑う、 程にきらめくBPMで瞬く宙 止まる BGMに僕は一人残って スローな踊りにただ見とれている BPMで瞬く宙に至る BGMもない違和感の中 スローな踊りにただ騙されても みたい 晩御飯が一つ残った夜は 如何にも変われそうで産まれ直し に次ぐ産まれ直し もう10や20は懐かしい範疇 河童や天狗の類いか 宇宙とタイムが連れてくる様な あの感じ で自分に確認で起こす妄想 B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM ババアは十八番を踊りながら 熱燗(あつかん)の湯気を纏って その残像を色濃くする ババアは十八番を踊りながら、ああ 熱燗(あつかん)の湯気を纏って その存在を疑う、 程にきらめくBPMで瞬く宙 止まる BGMに僕は一人残って スローなあたりをただ留まってる BPMで瞬く宙に至る BGMもない違和感の中 スローなあたりでまだ騙されても みたいニガミ17才-新春舞踊を一つ終えたババアは 如何にも不満そうで踊り直し に次ぐ踊り直し もう10や20は懐かしい範疇 河童や天狗の類いか はたまた空中の低級霊か そのせいか 慈しげに見えて 界隈の点滅 B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM 赤色で浮き出る女と 黄色で浮き出る寿司 凝視 酒酔いの口臭ごと裏の青、青と抹消の瞬き 河童や天狗の類いか はたまた想像の最新例か そのせいか 嗚呼住みよい世界 その一方では B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM ババアは十八番を踊りながら 熱燗(あつかん)の湯気を纏って その残像を色濃くする ババアは十八番を踊りながら、ああ 熱燗(あつかん)の湯気を纏って その存在を疑う、 程にきらめくBPMで瞬く宙 止まる BGMに僕は一人残って スローな踊りにただ見とれている BPMで瞬く宙に至る BGMもない違和感の中 スローな踊りにただ騙されても みたい 晩御飯が一つ残った夜は 如何にも変われそうで産まれ直し に次ぐ産まれ直し もう10や20は懐かしい範疇 河童や天狗の類いか 宇宙とタイムが連れてくる様な あの感じ で自分に確認で起こす妄想 B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM B、G BGM ババアは十八番を踊りながら 熱燗(あつかん)の湯気を纏って その残像を色濃くする ババアは十八番を踊りながら、ああ 熱燗(あつかん)の湯気を纏って その存在を疑う、 程にきらめくBPMで瞬く宙 止まる BGMに僕は一人残って スローなあたりをただ留まってる BPMで瞬く宙に至る BGMもない違和感の中 スローなあたりでまだ騙されても みたい
化けるレコード界隈じゃプランターで育ったような音をまとって 愛の在り方を感覚で塗りつける 朝日と共に我に返るくらいの 塩梅で塗るとちょうどいいって言われてるみたい ファインダーでは色味豊富な女学生 首元から軟骨化しているOL 体験してきた幸せを隠しきれてない老婆 反射してる僕は ちぇっ しゃー ばさっ ごそごそ かたかた ごくっ ぱきぽきぱき きゅー くちゃくちゃ かたかた じーっじーっ かたかた じーっじーっ かたかた すぴー ぱちっ はわっ ちぇっ しゃー ぼー ぱちっ はわっ ちぇっ ぼー ごくっごくっごくっ かたっかたっ すぴー やかましい 頭の骨をすり抜けて たった8音と2つでパターン出し どっかぶつかった反動で起こるディレイが 期待の錯覚 単調なコンティニュー そのコンティニューコインさえ 現在の僕には眩しすぎるのかもしれない また腐敗を重ねながら 台所を うろつく うろつく うろつく僕の 足を縛って その場で市販の フィルムラップでくるんと巻いてほしい 液こぼれに浮く足跡と うろつく うろつく うろつく僕に 知ったつもりの かけっぱなしの 岡村がさも響いてこます かの有名な【コジェニー・アーク・ボーイ】の文献に記された一節 『焦りと明かりは一文字違いで色を持つ』 もう彼は死んだけど ちぇっ しゃー ばさっ ごそごそ かたかた ごくっ ぱきぽきぱき きゅー くちゃくちゃ かたかた じーっじーっ かたかた じーっじーっ かたかた すぴー ぱちっ はわっ ちぇっ しゃー ぼー ぱちっ はわっ ちぇっ ぼー ごくっごくっごくっ かたっかたっ すぴー やかましい 頭の骨をすり抜けた たった8音と2つが色とりどりに 分裂そして分裂の反芻 恍惚の錯覚 これだけが生活 いわゆる私の人生のロジック ほら狂い足りない そう日本語が足りない まだ腐敗を重ねながら A4を うろつく うろつく うろつく僕の 胸ポケットに ミョウガ仕込んで べに花油でカラッと揚げてほしい 七色に光る はね油と  うろつく うろつく うろつく僕に 知ったつもりの かけっぱなしの 岡村がさも踊ってこますニガミ17才-界隈じゃプランターで育ったような音をまとって 愛の在り方を感覚で塗りつける 朝日と共に我に返るくらいの 塩梅で塗るとちょうどいいって言われてるみたい ファインダーでは色味豊富な女学生 首元から軟骨化しているOL 体験してきた幸せを隠しきれてない老婆 反射してる僕は ちぇっ しゃー ばさっ ごそごそ かたかた ごくっ ぱきぽきぱき きゅー くちゃくちゃ かたかた じーっじーっ かたかた じーっじーっ かたかた すぴー ぱちっ はわっ ちぇっ しゃー ぼー ぱちっ はわっ ちぇっ ぼー ごくっごくっごくっ かたっかたっ すぴー やかましい 頭の骨をすり抜けて たった8音と2つでパターン出し どっかぶつかった反動で起こるディレイが 期待の錯覚 単調なコンティニュー そのコンティニューコインさえ 現在の僕には眩しすぎるのかもしれない また腐敗を重ねながら 台所を うろつく うろつく うろつく僕の 足を縛って その場で市販の フィルムラップでくるんと巻いてほしい 液こぼれに浮く足跡と うろつく うろつく うろつく僕に 知ったつもりの かけっぱなしの 岡村がさも響いてこます かの有名な【コジェニー・アーク・ボーイ】の文献に記された一節 『焦りと明かりは一文字違いで色を持つ』 もう彼は死んだけど ちぇっ しゃー ばさっ ごそごそ かたかた ごくっ ぱきぽきぱき きゅー くちゃくちゃ かたかた じーっじーっ かたかた じーっじーっ かたかた すぴー ぱちっ はわっ ちぇっ しゃー ぼー ぱちっ はわっ ちぇっ ぼー ごくっごくっごくっ かたっかたっ すぴー やかましい 頭の骨をすり抜けた たった8音と2つが色とりどりに 分裂そして分裂の反芻 恍惚の錯覚 これだけが生活 いわゆる私の人生のロジック ほら狂い足りない そう日本語が足りない まだ腐敗を重ねながら A4を うろつく うろつく うろつく僕の 胸ポケットに ミョウガ仕込んで べに花油でカラッと揚げてほしい 七色に光る はね油と  うろつく うろつく うろつく僕に 知ったつもりの かけっぱなしの 岡村がさも踊ってこます
幽霊であるし「幽霊である もう幽霊である」 雨に唄えば AM2:00台の雨に唄えば 10代で覚えた シツの悪い小銭だけ持って 半透明に食らいつきながら 食らいつき越しては 夜を怯える そう幽霊である もう幽霊である 「幽霊であるがおよそ異次元ではない問題」 と黒板を裏っ返しながら始まる40〜50(分) (ABC)(123)では無く「全ては幽霊である」 食後のぼーっとした頭に 心地いいほどのBPM 甘い偏頭痛が to to to と脈打ち 給食の牛乳と混ざってく なんの間違いか カフェ・ラ・テの匂い漂う教室 にまどろむ to to to と包まった 歯切れ悪い授業も なんの間違いか 雨に触れて蘇る 鼻先に迫ってくる夜は もがいて もがいて もがいて 絡みついてく もう雨も手伝って吸着るって 黒く貼り付いて 上書きに容赦ない夜を めくって めくって めくっては 軽くなってく 嗚呼 もう何でもかんでも幽霊で 浮遊してるようで 幽霊であるし もう幽霊であるし 曖昧な記憶ごと消えながら 祟ってる最中かもしれない 甘い後遺症も to to to と脈打ち 先週の夜に混じってく なんの間違いか 母親の色味たる存在感 にぶつかって to to to と産まれた すぐに夜は始まる なんの間違いか ひねり着きたての今も怯えて 鼻先に迫ってくる夜を もがいて もがいて もがいて 絡みついてく もう有明産海苔みたいに 深く貼り付いて 色彩 模様もない夜は めくって めくって めくっては 薄くなってく 嗚呼 もう何でもかんでも幽霊で 浮遊してるようでニガミ17才-「幽霊である もう幽霊である」 雨に唄えば AM2:00台の雨に唄えば 10代で覚えた シツの悪い小銭だけ持って 半透明に食らいつきながら 食らいつき越しては 夜を怯える そう幽霊である もう幽霊である 「幽霊であるがおよそ異次元ではない問題」 と黒板を裏っ返しながら始まる40〜50(分) (ABC)(123)では無く「全ては幽霊である」 食後のぼーっとした頭に 心地いいほどのBPM 甘い偏頭痛が to to to と脈打ち 給食の牛乳と混ざってく なんの間違いか カフェ・ラ・テの匂い漂う教室 にまどろむ to to to と包まった 歯切れ悪い授業も なんの間違いか 雨に触れて蘇る 鼻先に迫ってくる夜は もがいて もがいて もがいて 絡みついてく もう雨も手伝って吸着るって 黒く貼り付いて 上書きに容赦ない夜を めくって めくって めくっては 軽くなってく 嗚呼 もう何でもかんでも幽霊で 浮遊してるようで 幽霊であるし もう幽霊であるし 曖昧な記憶ごと消えながら 祟ってる最中かもしれない 甘い後遺症も to to to と脈打ち 先週の夜に混じってく なんの間違いか 母親の色味たる存在感 にぶつかって to to to と産まれた すぐに夜は始まる なんの間違いか ひねり着きたての今も怯えて 鼻先に迫ってくる夜を もがいて もがいて もがいて 絡みついてく もう有明産海苔みたいに 深く貼り付いて 色彩 模様もない夜は めくって めくって めくっては 薄くなってく 嗚呼 もう何でもかんでも幽霊で 浮遊してるようで

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