夜に溺れる 歌詞

『ミテイノハナシ - 夜に溺れる』収録の『夜に溺れる』ジャケット
歌手:

ミテイノハナシ

投稿日: 2020.01.19
作詞: Aru.
作曲: Aru.
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二人で歩いた道
戻った時計の針
少し寂しくなった
一人で歩く夜街


忙しない人の波
二度と戻らない時  
染みていく後悔と
静かな月明かり


ねぇ 正解なんてありゃしないの
あぁ 腐った世界に
もうどうでもいいや
15度ずれた世界で


このまま
踊ろう 二人で 夜が明けるまで
正論が 異常論に 飲み込まれてしまう前に
溜め息をついて あぁ、夜に溺れて
また一人になって 灰色になって これで何回目


ラジオから聞こえる
モノクロの音声や
テレビから流れる
無頓着なニュース


靴紐を結んで
夜の街に繰り出して
みんなとは違う方向に
進めていたかった


ねぇ このまま沈んで行って
底が訪れるまで
対照的に 真っ当な
貴方を追いかけて


あぁ 価値を等価して エゴを押し付けるんだ
耐えらんないよ ねぇ また繰り返すの?
堰を切ってしまえば 容易いことだとは
分かってるんだ 触れないでよ 壊さないでよ


踊ろう 二人で 夜が明けるまで
正解を 不正解に 変えられてしまう前に
ただ息を吐いて 窮屈に過ごすより
貴方と過ごした一瞬が 良かったのにな
踊ろう 一人で 明かない夜を
精一杯踠いたって 報われはしないと分かっていたんだ
ねぇそうだろ 私なりには頑張れていたんだろう
もういいかな 繰り返して 夜に溺れた


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歌手: ミテイノハナシ
ステータス: 公式 フル

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