何もない様な 歌詞

歌手:

MIMI

発売日: 2019.03.02
作詞: MIMI
作曲: MIMI
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何時しか落としてしまうくらい不安定な
微熱に隙間風だけが歌う様な
叶わぬ何かに気付けないこのままじゃ
その癖言葉を飲み込んだ


分からないけど歩幅は測りづらくて
身に染みる雨だけが影を濡らすのに
掴みたいそれを手の隙から見つめて
あの音が今も忘れられないんだ


目に見えぬ背負った日々は
確かに此処に在るのにな


言葉が形を成してゆく
そう思ったのになんで捨ててしまうの
今日も響かないベルを鳴らす
読み切れぬページを隠してさ
零れる雫に気付かない
ことにして瞳を閉じたんだ
時がただそこで揺れるだけ
心に落ちてく小さな静けさ


そこで黙って文字は世界を伝えて
夜が何も返さずに揺らいでく
中身のない話をしてよ良いから
涼しい風が今も


何かを満たせない感情の奥を見た
様な今日を隠したくて


秘密の音が続くたびに
落ちない汚れがどこか痛むの
呑まれていった露の様な
愛をただただ唄いたいだけ
問いかける声昨日も明日も
無口な今日は答を応えない
ならいっそ何にもない世界の隅で
そうやって変わらず吹かれてたい・・・だけ

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