歌詞

歌手:

眩暈SIREN

発売日: 2018.11.21
作詞: 京寺
作曲: 森田康介・眩暈SIREN

部屋の中には
割れた瓶の破片が散らばって
触る事もできず眺めている


静かな息遣いで
無気力さだけを
理由にしてばかりの
現実逃避


不幸になる様を切り取って
模る名も無いモノに共感を
認証満たす為だけの道具を
もっと、と探している
生きる目的が何だろうが
迷走する事も意味になるなら
正しさを語る声 雑音


必要ない事はしなくていいでしょ
必要ない事なんてないでしょ
譲れなかった互いの間
詰め込んだ言葉の分 離れて


煩わしい関係を全て断ち切って
零で 生まれ変わっただとか
思い上がっているだけだ
手元には何も残っていない
最初からただ見ているだけだった
傍観者の罠


かけ離れ過ぎれば
ただ側にいるだけで苦しい
周りを遠ざけるよりも
自分を消す方がずっと楽だ


その話し方 その笑い方が
胸の中を黒く塗り潰していく
目に映る何もかもが
不快で仕方ない


煩わしい関係を全て断ち切って
零で綺麗になっただとか
勘違いしてるだけだ
いずれ終わってしまうなら
はなから始めなければ良かったと
思ってしまう
傍観者でいれば


必要ないものはなくていでしょ
必要ないものなんていない
言葉を返す度、剥がれる余裕も
思いを隠すだけ精一杯


思いを隠すだけで
それだけで
現状を保っていられる


いつから戻れない所まで
思いを裂いてしまったんだ
嫌う為に触れたはずでは
無かったのに


こんなはずではを
何度も行き来して望みを計っても
もう遅い
腕は空を切るばかり


煩わしい関係を全て断ち切って
零で 生まれ変わっただとか
思い上がっているだけだ
手元には何も残っていない
最初からただ見ているだけだった
どこまで行っても結局は
傷は傷のまま 残される
傍観者の罠


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歌手: 眩暈SIREN
ステータス: 公式 フル

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