理科室のアンコール 歌詞

『末代雨季。 - 理科室のアンコール』収録の『理科室のアンコール』ジャケット
歌手:

末代雨季。

よみ: りかしつのアンコール
投稿日: 2020.02.29
作詞: 末代雨季。
作曲: 末代雨季。

君の宇宙の隅に
僕の宇宙の中心が
心臓までは数センチ
心まではどれくらい


SOSもメーデーも
お互い聞こていなくても
咲かそう アルミの花火
2人だけの実験を


居残りの理科室へと
巻き戻されていく


他愛もない温度も呼吸も違うから
僕らの引力は消えない
今更 悲しむ事などないよね
離れた分だけ近づける
触れる熱は同じじゃないから
感じるんでしょ


僕の宇宙の隅に
君の宇宙の中心が
お互い様と笑えば
時々 泣いた帰り道


半径知って 直径を知った
そんな速度で分かち合えたらいいな
日々も思いも記憶も


平行線に交点がないように
永遠にこのままさ


それでも僕らが隣にいたこと
あの日の痛みが教えてる
繊細で曖昧な毎日を繋いでいく
言葉や笑顔じゃ荷が重い
この気持ちをすべて伝える
術はないから


たまに晴れた日に雨が恋しくなる
でも予報通りの雨じゃ可愛くないでしょ
僕らもきっと同じなんだろう
×××回生まれ変わっても
雨を待つよ


他愛もない温度も呼吸も違うから
僕らの引力は消えない
今さら悲しむ事などないよね
誰もが最初からひとりなら
アンコール、いつまでも
青いままで傷つけ合おう


君の宇宙の隅に
僕の宇宙の中心が
心臓までは数センチ
心まではどれくらい

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歌手: 末代雨季。
ステータス: 公式 フル

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