化石になるまで 歌詞

『末代雨季。 - 化石になるまで』収録の『化石になるまで』ジャケット
歌手:

末代雨季。

よみ: かせきになるまで
投稿日: 2020.05.29
作詞: 末代雨季。
作曲: 末代雨季。

まだこの瞳は世界を解くみたいだ
バスの死骸に日が差して 朝を進む


もう誰の熱も届かないけど
点滅を繰り返して 青は赤に


眩しいくらいが丁度いいのさ
君がいない世界に目を合わせなくて済むから


ドクドクと流れていく
偽りのハートの奥
消えない記憶を辿った
ああ、そう言えば
泣き方も笑い方も
そんな全てを君から


まだこの瞳は世界を暴くみたいだ
ひとり未来を抱えて 赤を仰ぐ 


痛みなんてはじめからさ
持ってはいないはずなのに 
どうしてこんなに 
ねぇ


ドクドクと流れていく
継ぎ接ぎのハートの奥
覚めない夢だと願っては
酸化した喉元で
声にならぬ声で歌う
あの日を


僕だけが止まらない
意味なんて分からない
それでも確かな事がさ あるんだ 
泣くのが下手で良かった
笑うのが下手で良かった
だってさ


ドクドクと溢れていく
君といたあの日々が
こんなにあるから
僕は今 錆びついた頬を伝う
見えない涙を拭き笑うよ
ほら


まだこの世界で君を生かす為に
僕は全て閉じ込めて 青を待っている

リンクをコピー

Apple Musicで聴く
歌手: 末代雨季。
ステータス: 公式 フル

※歌詞のご指摘はこちら

  • 末代雨季。 化石になるまで 歌詞

VIDEO

末代雨季。『化石になるまで』の動画

感想を聞かせて下さい:

【歌詞リリ】をフォロー

末代雨季。 化石になるまで 歌詞