きみの横顔 歌詞

『麻枝准×やなぎなぎ - きみの横顔』収録の『きみの横顔』ジャケット
歌手:

麻枝准×やなぎなぎ

タイアップ: ゲーム「Heaven Burns Red」ソング
よみ: きみのよこがお
発売日: 2022.07.21
作詞: 麻枝准
作曲: 麻枝准
編曲: MANYO

生まれた場所から
随分と流れ流されて漂着した


どろどろになって目眩がする
持ち上げられても逆さまだ


瞳に映るのは
命の遺失物置き場だ


時が時が過ぎ去っても
今を今をただ生き抜く
未来には期待はしない
いつだって不安で及び腰


雨が雨が振り続けた
大地を激しく叩いた
歌が何故か今聞こえた
愛を込めた旋律だ


頬を伝うその涙
そっと拭うその横顔


どうせなら構わず捨て置いて
ゆらゆらと揺れる矛と盾


どれだけ洗っても汚れたまま
朝も血も恐怖もない交ぜだ


瞳を切り裂いて
背負った深すぎる罪ごと


風が風が通り過ぎる
今日が今日が昨日になる
早く早く見つけなくちゃ
無限のような時の中


理性も知性も置いてきた
人が足で踏みにじった
いつの間にか独りだった
夜と闇が詰めさった


頬を伝うその涙
思い出すその横顔


もう泣かない


時が時が過ぎ去っても
今を今をただ生き抜く
未来には期待はしない
いつだって不安及び腰


雨が雨が振り続けた
雪も雹も叩き付けた
歌が何故か今聞こえた
愛を込めた旋律だ


頬を伝うその涙
そっと拭うその横顔


頬を伝うその涙
思い出すその横顔


失うかな

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歌手: 麻枝准×やなぎなぎ
タイアップ: Heaven Burns Red
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