いのちのせんたく 歌詞

『くじら - いのちのせんたく』収録の『生活を愛せるようになるまで』ジャケット
歌手:

くじら

発売日: 2022.08.17
作詞: くじら
作曲: くじら
編曲: くじら
動画:

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濁してく 日々を濁してく
磨りガラスあけても
まばらに浮かぶ雲を眺めてた
揺れる急行


歪に綺麗に積まれた箱で僕ら生きている
シチューの具合を見に行く君の足音
どんな音楽でも消せない


夢の中で溺れるような足がすくむような
ここを抜けていのちのせんたくを


鈍い光を放った
当たり前と呼ばれるまで 
いつかまた振り出しに戻される
誰かの不幸を願う度
毒を飲んでいることに気づかないままで
気づけないままで
忙しない生活に


夢の中で溺れるような足がすくむような
ここを抜けていのちのせんたくを


壁に写る花の影
薄づきの匂い
褪せるグレーのTシャツにて
夏は油絵を落としたように
揺れている


夢の中で溺れるような足がすくむような
ここを抜けていのちのせんたくを

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歌手: くじら
ステータス: 公式 フル

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