絶望接種 歌詞

『コウ - 絶望接種』収録の『絶望接種』ジャケット
歌手:

コウ

発売日: 2019.11.17
作詞: 清水コウ
作曲: 清水コウ
動画:

動画を見る

描いてる 足りないことを
描いてる 変わらないものを
他人より 自分で開けた
穴だらけの僕の物語


抱えてる 大きな問題を
抱えてる 小さな命を
同じ荷物を結ってる心 大人になる


揃いの鉛筆 揃いのキーホルダーで
大切だって 理解ってるんだと
言い聞かせてる


揃いの首輪で 呼吸が止まった
「死ぬまでずっと離れないさ」
嘘だと分かっているんだよ


大事じゃないもの順番に 壊して誓い合って
幻と遊ぶよう 君が君が そこに立っていた
大事なものから順番に 守れば怖くないよ
灯篭の火のよう 君が君が 最初に消えた


願ってる 悪意を掬って
願ってる 善意をかければ
他人こそ 効き目が出るような
優しい薬になって


走ってる 君が呼ぶほうへ
触って踠いても 空を掴むだけ
「裸足の方が速いからね」
傷だらけのまま言うんだよ


愛せないものを順番に 騙して奪い合って
淀んだ雨の中 君を君を ずっと描いていた
愛したものから順番に 守れば痛くないよ
空を駆け抜けてく 君を君を 忘れたくなくて


誰と息をして 誰と笑っている
与えられたものだけでいい


だけど欲が出てしまった
花の咲かない種なんて
「死ぬのはどうして怖いんだ」
それが聞こえなくなるんだよ


愛されていると信じない 籠の中の君なら
愛しちゃいけないの 僕は僕は ここで待っている
生きてることすら病気なら 治してあげるからさ
死んではいけないよ 僕の道も 君と同じなんだ


悲しいことから順番に 抱きしめた僕たちは
ゴミ屑の光も 先へ先へ 歩いていけるよ
忘れたものから順番に 意味があったと気付いた
絶望と呼ぶもの それはそれは 希望の影だ


自分を失った時でも 覚えていたんだね
振り向いた先には 君が君が それが “絶忘却”


リンクをコピー

Apple Musicで聴く
動画:

動画を見る

歌手: コウ
ステータス: 公式 フル

※歌詞のご指摘はこちら

  • コウ 絶望接種 歌詞

コウ『絶望接種』の MV / PV

×

感想を聞かせて下さい:

【歌詞リリ】をフォロー

コウ 絶望接種 歌詞