夜に響く衝動 咎に怯えた今日
どこに向かってるの? とどのつまり君は
初めて閉ざしていた 臆病なセンセーション
繋がる気がした キャプション

有り体な望み 諦めてた
それでもどこか期待してた
少し照れながらも 笑えるといいな
流される前に

「明日来ないね」とか 僕らすぐ決めつけて
暇つぶしを探して彷徨う夜明け
窓を空けてみりゃ すぐそこにあるはずだろう
ヤケに眩しい リアリティー

誰もいなかった 冷めた物語
-200℃マイナスにひゃくどの 忘れてた世界
触れたら粉々 僕ら夜な夜な
あたため合う夢見てた

言葉に変えると 突然痛み出した
見様見真似で 気づかないフリして
そっと隠していた 闇も一緒に
流される前に

「いつか会いたい」とか 不確かな願い事
輝くほうき星見つめてた涙
宇宙の入り口から 見下ろしたのなら
僕らも同じ 光でしょう

嗚呼 現実・非現実 の 境界なんて
誰が決めたの? どこにあるの?(ソーユーノウ)
逆さまに見れば案外同じ
形をしてて
ときに戸惑うけれど

「明日来ないね」とか 僕らすぐ決めつけて
暇つぶしを探して彷徨う夜明け
宇宙の入り口から 見下ろしたのなら
僕らも同じ 光でしょう