花時雨 歌詞

『安野希世乃 - 花時雨』収録の『A PIECE OF CAKE』ジャケット
歌手:

安野希世乃

よみ: はなしぐれ
発売日: 2022.07.27
作詞: 安野希世乃
作曲: 廣中トキワ
編曲: 家原正樹

はら はら はる ちる


ほろほろと花時雨
ひとり立つあの橋で
萌え息吹く徒花(あだばな)に 霞む面影


遠ざかる 呼び声は
失くした 約束
待っている 蜃気楼


然様(さよ)なら できない
傷も痛みも よすが紲(きずな)だと
嘯(うそぶ)く世界で
途切れた指先なぞっている
遣(や)らずの雨に濡れて


はら はら はる ゆめ


たまゆらの空蝉(うつせみ)に
響かせたわらべうた
無垢なまま 優しさを育てられたら


惹かれ合う哀しみは
孤独も 忘れて
まぼろしの夢見草


耀(かがや)け いのちよ
毒に抗い 希望探せたら
儚(はかな)い世界で
か細い灯火 愛し笑う
繰り返しまた 廻(めぐ)る


懐かしい あの笑顔 花笑い、願う


然様なら 消えない
傷も痛みも よすが 紲だと
果てない世界で
穢(けが)れたまま歌う 君の唄


耀け いのちよ
時に抗い 希望探せたら
やまない時雨(しぐれ)が
泣き止んだとしても 笑っていて
生まれ変われる 君と
夜の檻から抜けて


はら はら はな さく
はら はら はる ゆく

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歌手: 安野希世乃
ステータス: 公式 フル

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