302号室 歌詞

『欅坂46 - 302号室』収録の『アンビバレント』ジャケット
歌手:

欅坂46

よみ: さんまるにごうしつ
発売日: 2018.08.15
作詞: 秋元康
作曲: 小田切大

引越しのトラックが来て
君が指示した荷物が運び出されて
僕は隅っこで眺めてるしかなかったよ


それなりに二年間の思い出くらいは
どこかにあるだろうけど
そんなあっさりと片付けられると切ない


だけどどっちがいけなかったか
誰も審判できない
金属疲労みたいに
恋だって終わるんだ


そこにあった君のベッドの形に
ジュータンが陽に灼けていた
あの頃と何も変わらないものなんて
僕たちにはあるだろうか?
(さよならだ)
部屋の合鍵 返さなくていい


風船ガム 膨らませて割れてしまうまで
退屈そうだったけど
君も色々と考えてたかもしれない


だってホントは強がり言って
涙 堪えてたんだろう
やっぱり嘘だよなんて
お互いに言えないし…


部屋が急に広く思えてしまった
失ったものに気づかされる
日常はいつも当たり前に過ぎ去り
愛という夢に自惚(うぬぼ)れる
(幻だ)
君の合鍵 どこかに捨てて


もし君がこの部屋に(この部屋に)
来たくなったら
どんな時もドアが開(あ)くように
鍵なんかかけない


そこにあった君のベッドの形に
ジュータンが陽に灼けていた
あの頃と何も変わらないものなんて
僕たちにはあるだろうか?
(さよならだ)
部屋の合鍵 返さなくていい

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歌手: 欅坂46
ステータス: 公式 フル

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