灰と境界 歌詞

歌手:

鹿乃

よみ: はいときょうかい
発売日: 2019.01.26
作詞: 鹿乃
作曲: 鹿乃
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見抜かれた真実はあまりに醜いのに
なんてことのないように君は笑うんだ
余裕だらけその顔に何も言い返せない
自分自身にイラついて一人目を伏せた


「君なんか嫌いだ」と冷めたように
投げ出した言葉が僕自身を嘲(あざけ)るんだ
ああ あの夏に ただ消えてしまえたら
ああ 今なら君は笑うかな?


そっと瞬いた
色のない日常に 変われなかったままの僕で
そうさ今もまだ
苦笑いしかできない これじゃ君に敵わない


満たされない現実はあまりに美しくて
色褪せゆく記憶(きせき)を思い出に変える
不安だらけの世界で何を追いかけよう?
動き出す心に明かりを灯して


「一人きりじゃ歩けない」なんて言ったけど
これじゃだめなんだと響く心
まだ抱きしめて


もう誤魔化しきれないと零(こぼ)れ落ちた涙
俯(うつむ)いて話す君に仕返ししてやる
「何だそんなことで泣いてんの」
笑い飛ばし手を取ろう なんて


まだ君に届くかな?
ああ 今なら君は笑うかな?


たったそれだけさ
何もない日常に 変われたなんて思わないさ
そっと触れる君
「変わらないね」なんて言って
僕の手を握り返した
そうさ今もまだ苦笑いしかできない
これじゃ君に敵わない

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