私は知ってるって　キミだけソワソワして
待ちわびた何かって　そう、この季節だって

私はイジワルして　からかい気に笑って
キミ気取ったフリしてさ　照れ隠しだって

すぐそばに夏の足音が　聞こえはじめて　鳴り響くリズム

無邪気なキミが口ずさむ真夏のメロディ
変わらないものを確かめるように
空にゆらり浮かべる　そっと

色とりどり染まって　人の輪ザワザワして
夏まつりの空って　もう、星も瞬いて

キミと目と目が合って　わざと知らんぷりして
キミは人込みかき分けて　慌てふためいて

月あかり、雲の切れ間からのスキを狙って　頬寄せはにかむ

気まぐれなふたりが織りなす真夏のハーモニー
いつの間にか月日は流れても　憶えてる

カラフルな季節が生み出した素敵なストーリー
陽灼けした風が街じゅうに薫る

めぐりめぐる時の中で　めくるめくめぐり合い
見慣れたこの景色には　いつもキミがいる

いつしかこの世界で　ふたりの調べが　永遠に流れてく

無邪気なキミが口ずさむ真夏のメロディ
変わらないものを確かめるように　歌う

気まぐれなふたりが織りなす真夏のハーモニー
いつの間にか月日は流れても　woo…
ふたり歌い続ける　きっと

Why don’t you sing this melody?
We make a perfect harmony