愛にまみれて 歌詞

『KANA-BOON - 愛にまみれて』収録の『TIME』ジャケット
歌手:

KANA-BOON

よみ: あいにまみれて
発売日: 2015.01.21
作詞: 谷口鮪
作曲: 谷口鮪

夕暮れのベンチ、座っている子供達
しばらくすると迎えがきて帰っていった
風はいつでも僕にだけ冷たいな
寂しくなるな、はやく帰ろう、家に帰ろう


ポケットの中、ぬくもりも何もないや
商店街を急ぎ足で抜けてゆく


茜色、君の色、僕の孤独を染める
いつでも、いつまでも


失くしてきたもの取り戻すような日々の中
恐れているのはまた一人になること
苦しみばかりでつい下を見てしまうけれど
笑えているのは君のおかげなんだよ


夕暮れのベンチ、煙草に火をつける
煙を吐くと魂も抜けそうで
慌てて揉み消し、立ち上がったら
行き交う人が冷めた目で僕を見た


居場所があるならそれを大切にしたいよな
誰でも平等にあるものじゃないから
見つかることなんてないとずっと思ってたけど
そんなことなかった、愛にまみれている


茜色、君の色、僕の孤独を染める
いつでも、いつまでもそばで笑っていてよ


街の声が眠り、ネオンが目を覚ます
時の流れには逆らえないものだ


時間よ止まれと寄り添いながら願うけれど
時計の電池を抜いても夕日は沈む
永遠なんてものはなくたっていいんだと思う
僕はいま君の愛にまみれているから


夕暮れのベンチ、迎えがきた

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歌手: KANA-BOON
ステータス: 公式 フル

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