誰もいない絵で 歌詞

『ヰ世界情緒 - 誰もいない絵で』収録の『創生』ジャケット
歌手:

ヰ世界情緒

よみ: だれもいないえで
発売日: 2021.12.08
作詞: rionos
作曲: rionos
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夜明けを待つひとり
最後の詩が消えても


世界を眺めている今
窓辺に立ち
始まる鼓動が鐘のように
胸を打つの


光を探して 手の赴くまま
描いて届いて まだ見ぬ明日へ


すぐそばにあるものの
抱きしめ方 知りたくて
溢れ出すこの感情
ただ心にふれたい 誰か


静かに沈んでいく夢
眠りのなか
遠くへ離れてゆく声を
つなぎとめたい


何も埋められない 空白の中で
確かな温度を つよく求めてた


どこまで風を追って
傷ついても 止まれない
僕のままでいつか
ただひとつと出会いたい ここに


誰に知られずとも
消えない詩を記す


終わりのない創造
心はもう知っていた
ここにいると叫び続けて
青く燃える火のように
誰もいない絵の中 夜が明ける

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