月白風清 歌詞

『いれいす - 月白風清』収録の『月白風清』ジャケット
歌手:

いれいす

よみ: げっぱくふうせい
発売日: 2021.01.31
作詞: あると・ラップ詞:初兎
作曲: あると
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白い月夜に消えてった
君が居た
君が好き


少し冷えた空 光隠す雲
いたずらに笑う横顔 ただ見てた


君と夢の中 続く鈴の音と
重なる足音が二つ 響いてた 嗚呼


夜桜も
花火の彩(いろ)も
ただぼやけて見えてた


君の小さな
震えた声で


「今日も月が 綺麗だね」


笑う君の瞳(め)に恋をして 幾夜のときを君と過ごして
千の秋をいくつ重ねて 君を想う


秋風に吹かれたのなら 2人冷えぬように寄り添って
白い月夜に照らされて 君と居た


恋をした


彼此 描いて 他愛で重ねる手と手
今じゃ 悠々 幽遠 と交わらない運命よ
どうしたって肩に触れるのは秋の雨
傘を差すかどうか迷うほどの


覚えてるかな 月夜に消えた「居たい」問いたい
いたずらな君はもう視界に居ない
あの夜の綻びを繕うように 脳裏 左回る想い
きっと春になれば花は咲くさ
沢山の隠さぬ想いこそ落差
今宵の月も これから先も
2人で綺麗と感じたかった


紅の葉も 冬の夜空も
ただ霞んで見えてた


「ありがとう」より「ごめんね」よりも
言えずにいた
「君が好き」


袖を濡らす君の手をとり 幾夜のときを君と過ごして
千の恋をいくつ重ねて 君を想う


秋雨に打たれたのなら 2人一つの傘に入って
暗い闇夜に迷っても 君が居た


君が居た


笑う君の瞳(め)に恋をして ただずっと君だけに


恋をして


千の秋をいくつ重ねて 君を想う
喉を枯らせて叫んでも この気持ちはずっと届かない
白い月夜に消えてった
君が居た


好きでした

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歌手: いれいす
ステータス: 公式 フル

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