きみのことがきらいだ 歌詞

『おくのほそみち - きみのことがきらいだ』収録の『夕景は郷愁の色、去りゆく君に「さよなら」』ジャケット
歌手:

おくのほそみち

発売日: 2018.10.21
作詞: おくのほそみち
作曲: おくのほそみち
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遠く広がる世界
あなたの声は響いている
淡く揺れる陽炎に
この手を伸ばしてた


いつかの空見上げた
終わる今日の日のこと
過ぎた日々の後悔
こころ、離れ幾月


「拝啓、あなたは今も元気ですか
僕は相変わらずの日々で
いつかの笑う顔
思い出して手紙を書きました」


「前略、きみはいま何処ですか?
あれから月日は経ったけど
今でもこの空の下で
笑っているのかな」


楽じゃないことばかり続く毎日に
すり減ってしまった今の僕は
君と居た日々の思い出、追いかけ
ひとり、佇む


鮮やかに煌めく夕焼けは
ふたりの影を遠く伸ばしていく
涙で滲んでいる空の色
悔しいわけじゃないけど(届かなくていま)
「きみのことがきらいだ」


「教えて、あなたは
今もその声で
誰かの希望を紡いでるの?」


「君は今も真っ直ぐだね」
その姿が愛おしくなるよ


悲しいことばかり続いた昨日に
疲れ果てて眠る、私のそばで
解けた心の片隅で微笑む
君を想えば


「優しさ」を不意に忘れた時
ふたりで過ごした日々、蘇る
青く広がってる海の色
悲しいわけじゃないけど(会いたくなるから)
「きみのことがきらいだ」


涙が溢れて泣きじゃくる昨日に
お別れを告げた臆病な僕の
君といた日々の思い出を胸に
今日を生きてく


「ほんとうは、きみのことが」


鮮やかに煌めく夕焼けは
ふたりの影を遠く伸ばしていく
涙で滲んでる空の色
悔しいわけじゃないけど


「優しさ」を不意に思い出すとき
過ぎ去った日々が、愛おしくなる
心、溶け込んだふたりの色
抱きしめたくなるけれど(戻れないのなら)


「きみのことがきらいで、
こんなに大好きで
あの日に戻りたいよと
叫び続けていた」


遠く広がる世界
貴方の声が聞こえてくる
こぼれ落ちる涙は
海に溶けていった


いつかの空見上げて
戻らぬ日々は、静かに
暮れゆく海の広さは
遥か彼方未来へ


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歌手: おくのほそみち
ステータス: 公式 フル

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