ホーリーグレイル 歌詞

『おくのほそみち - ホーリーグレイル』収録の『ペリスコープ』ジャケット
歌手:

おくのほそみち

発売日: 2019.08.12
作詞: おくのほそみち
作曲: おくのほそみち
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「僕の声聞こえますか?」って始まった未来の
些細な出来事で世界は廻ってる
いつもと同じエモーションで生きてる地球の上からじゃ
百年経ったら誰も覚えちゃいないんだろう


空に舞う猫の肉球掴んだ
雲の谷間に浮かぶグローリー
アスパラが好きな君は昔の曲ばかり聞いてる


「前頭葉が言葉を覚えたら
空も飛べそうな気がしてたんだ」
僕の記憶は曖昧なままで創られていくんだろう


君がくれた百合の花びらは咲き誇る
一等星の先を見ている世界線
ホーリーグレイル
明後日の夢に浮かんだ星空
信じられるのは、確かな未来だけ


「記憶・曖昧、午前九時にいかがお過ごしでしょう?」
古いラジオが騒ぎ立てている四畳半の部屋
いつもと同じロケーションを歩いてる街の人たちは
“すれ違う誰か”なんて覚えちゃいないんだよ


海を飛ぶ犬の翼に乗った
朝焼けに見とれてるジャーニー
仮面被ってる楽団は夢半ばで去っていく


「愛のない星に生まれた僕らは
これからどうやって生きていくんだろう?」
この世界の夜空の海月の囁きは瞬く


星空の下で泣いてた君の手、握る
超新星が落ちていく僕の心に
ホーリーグレイル
この場所で確かに光る僕らが
信じてたいのは、ちっぽけな希望さ


空を舞う君と手と手、繋いで
夜更けの街見下ろすストーリー
過去を憂いてる旅人は道なき道 歩き出す


「心の瞳が全て見通せば
世界 変えられる希望の合図」
始まりの鐘は産声 響かせ
駆け抜けていくんだよ


君がくれた百合の花びらは咲き誇る
一等星の先を見ている世界線
ホーリーグレイル
僕らの目の前に浮かぶ星空
信じられるのは、いつだってそうさ


星空の下で泣いてる君を抱きしめて
超新星が降り注ぐ世界で僕は君だけを離さない
ホーリーグレイル
この場所で確かに光る僕らが
信じられるのは、確かな未来だけ


不可思議に回る世界の
夢の中で泣いて笑い合う
この瞬間に出会えた奇跡を
忘れないさ いつも僕ら
信じられるのは、確かな未来だけ


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歌手: おくのほそみち
ステータス: 公式 フル

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