HoneyComeBear 十夏の花 歌詞

とうかのはな

十夏の花

HoneyComeBear

『HoneyComeBear - 十夏の花』収録の『HappyEND』ジャケット
発売:
2021.08.11
作詞:
Kaako
作曲:
Monkey・Kaako

遠い祭囃子を
風がここまで運んだ
ふわり 揺れる髪と浴衣の袖
君は夏そのものだ


そんな笑顔に負けては
僕は必死に隠した
いつも通りの君が嬉しいから
きっと
平気でいられる


だけど 寂しいと
それだけは言えないから
涙のせい
花火 滲まないように
僕らの夜空に 明日を
見ていた


ふたり 秘密の場所が
今も変わらないままだから
ずっと続いてく そんな気がして
怠けた 伝えることを


部屋の隅に残した
掃ききれなかった後悔も
綺麗な懐い出だと許せるように
きっと
僕は強くなるから


狭い小道 空蝉の歌
十の夏が 花火と消える
嫌だよ 嫌だよ
あと少しだけ
まだだ、まだだ、
まだだ


ぷかり笑うのが
君のまあるい瞳が
潤む声が
全て 愛おしいこと
たった それだけ
それだけ


だけど 寂しいよ
思わず言葉こぼした
君はくれた 最期まで幸せを
僕は夜空に 明日を
見ていた


見ててよ


見ててよ


歌手: HoneyComeBear

DETAILS

HoneyComeBear『十夏の花』の詳細

  • HoneyComeBear 十夏の花 歌詞

曲名: 十夏の花
よみ: とうかのはな
歌手: HoneyComeBear
作詞: Kaako
作曲: Monkey・Kaako
発売日:2021.08.11
ステータス:

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