毒々 歌詞

『一二三 - 毒々』収録の『毒々』ジャケット
歌手:

一二三

投稿日: 2020.07.04
作詞: 一二三
作曲: 一二三
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届かない気持ちや 夢といった類が
どうしようもない程 心で叫んでんだよ


見えない障壁や 圧力の類が
私の頭上で佇んで 消えないんだよ


きっと きっと 幸せなんて
それなりに値段が付いていて
“もっと”なんて 何で? 望むことさえ
虚しく響く様な こんな世界を変えたくて


咲いた 咲いた 私の中で
妬み 嫉み などが 積もり積もっていく
やがて やがて 心の臓から
どくどく溢れる本心を知って


身分とか価値だとか世間の尺度で
その一目盛りのために醜くなれるの?


そうだ そうだ 人間なんて
見下すことで生きていて
そうか、そんな そんな 生きる手段で
凝り固まった様な場所で 息が出来ないよ


遙か 高く 胡坐をかいて
私達はただ 利用されてんだ
隙を 隙を 狙い続けて
毒針をそっと 首に打ち込んで


張り巡らした意図の傍で
引っかかる好機を ただ待ってた
社会のうなじに噛み付いて
私の感情全部を 流し込んでみせる


弱く 脆い 私達がさ
持てる 唯一の 反骨精神
いつか いつか 叶いますように
どくどく流れる 私の想いが
この腐ってる 世界に響いて


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歌手: 一二三
ステータス: サブ フル

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