シャボンのひと 歌詞

『福原遥 - シャボンのひと』収録の『ハルカカナタへ』ジャケット
歌手:

福原遥

発売日: 2022.06.08
作詞: 蒼山幸子
作曲: 蒼山幸子
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透明なグラスの底
泡がひとつ昇ってゆく
言いかけた言葉はまだ
意味になれないから仕舞った


こわいくらい 夢を見てる
あの日ふいに出会ってから
千切れそうな心だけど
これでいいとやっと思えたから


ああ 目を離したら
消えちゃいそうなひと
それなのにどうして
今日がこんなに煌めくの


待ってもう少し
ここにいて シャボンのひと
なんて代わりが効かない
ときめきなんでしょう
パラソル揺らして風が
あなた以外をさらうの
はぐれたい この世界から
今だけはふたりで


あたらしい 自由を知った
あたらしい わたしが今
あなたの瞳の中に見えた
わざと知らない道を踊るように歩こう


ああ どんな風に
咲くかわからない
未来をただそっと
この手のひらに隠してる


どうか 神様
ひとときの 永遠を
なんで心は時々
黙り込むんでしょう


かけがえのない
儚さの中
歩き出す度
強くなれてる気がするの


待ってもう少し
ここにいて シャボンのひと
ねえいつかあなたの見えない
羽根になりたい
パラソル傾く影は
こぼれてく時間の姿よ
はぐれたい この世界から
今だけはふたりで

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歌手: 福原遥
ステータス: 公式 フル

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福原遥『シャボンのひと』の MV / PV

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「蒼山幸子」コメント

初めてお会いした時、いるだけでその場が清らかになるような、柔らかな透明感のある方で、そしてそれが全部声に現れているのが素敵だなと思いました。
この声に似合う、儚くて淡い世界を描きたいと思い、「シャボンのひと」という曲を書かせて頂きました。
レコーディングに立ち合わせて頂いたら、その場の流れでコーラスを入れさせて頂くことになり緊張しましたが、女神のように優しい福原さんの笑顔に癒されたのも、いい思い出です。


Source: natalie.mu

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