これは儀式、君を導き出す
夜が明るいとつい死にたくなる
流された方が案外楽になる
宇宙旅行がクセになる
胸の中、ざわめきを感じてた
待ってた順番が回ってきた
チェックワンツー
ヘマならしないはず
イメージでリハーサル
今もショックさ、正直、少しずつ死んでる好奇心
意識の満ち引き、君が目印
全部手に取り、僕のテリトリー
しょうもない事ばっか言ってちゃどうしようもない事なんか
とっくの昔に気付いてた
無視してはまた繰り返してた
落っことした言葉の琴線に触れる事がごくたまにある
身体を重ねた真夜中
ダラダラ迎えた朝また笑い出す
戯けて踊ってるマスカレイド
自分隠す方が恥ずかしいよ
アホが見るってか豚のけつ
大概の事は糞食らえっす
準備万端、虎視眈眈
思ってたより天真爛漫じゃん
陰気な才能、信じた可能性
人事は尽くして、君を探してる
鍵なら持ってる開けゴマ
シリアスだけがしかめっつら
君に会いに行く途中で
世界を救っちゃったりなんかして

神様仏様ありがとう
終わらせる旅を始めよう
ロマンと感動を愛している
楽しむ為の大義名分
いつか星になるあの子もあの子も
死んだ後のこと考えてないでしょ
空が向かう場所
いつかはそこで語り合おう
粘膜ダラダラ見てもあからさま
秘密は人を強くする
内緒は人を弱くする
のたうち回り世界にアクセス
憧れだけが胸を焦がして
隙間に絶望を詰め込んで
不確かを確かめ合ってた
信じてるんじゃなくて感じてた

プラカード持ってた最後尾
今でも誰かの太鼓持ち
どこまで行っても程遠い
祈りも虚しく溶けてこの通り
手を繋いでも結局誰も
許せないのなら面目ないよ
いつかの嘘が本当になる
2人だけのカウボーイビバップ

1人じゃダメ
だから耳を澄ませて、周波数は不安定
アイツがまだあの声で歌ってる
手を伸ばせ、底は深くて不確定
僕たちいつまでも歌ってる
痛くてもここに居たくて
俺の中にいる僕に会いたくて
最初は眩しくて訳もわからず暗くなり消えそうで
叫ぶくらい生きたくて
未来がほんの少しだけ気になるぜ
理想と現実が喧嘩して
寝ても覚めてもイライラしちゃってる
希望のエンディングが
未だ俺の中キラキラ光ってる

自己完結じゃ終われない気持ちを二文字に詰め込んでみた
コイツを救わなきゃボロボロ溢れ落ちそうで仕方がなかった
完璧なんて言葉を作った奴が完璧なわけがねえじゃん
未完成でも確かに光ってる
星さえ心を欲しがってる
夜の太陽、黒い天使
愛を知ってる優しい死神
フィクションではない僕のお話
悲しい物語
振り出しに戻ったら
命が合流する場所で待ち合わせ
次、会う時は
夜が明ける音を共に企てよう ね？