小さな丘の木の下で 歌詞

『平井大 - 小さな丘の木の下で』収録の『小さな丘の木の下で』ジャケット
歌手:

平井大

よみ: ちいさなおかのきのしたで
発売日: 2021.07.11
作詞: EIGO(ONEly Inc.)・Dai Hirai
作曲: Dai Hirai
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小さな街を見下ろす
小さな丘の上の
春の日の木の下で出会った


シャイゆえに強気な少年と
ウソが大キライな少女の
尊く甘く長く永い物語さ


それから何をするにも一緒だった
夏の太陽も秋空も冬の星の下も


気づけばずっと小さく感じる
あの丘の木の下で
君を世界一幸せにするねと、6月のキスをした


「私が死ぬまで死んではダメよ」なんて泣き笑う彼女
「大丈夫、君が最後に見るのは僕さ」なんて片膝をついた彼


小さな家を建てて
いつもの丘の上の
木の下で気づけば増えていった


大量の洗濯物と
賑やかな笑い声と
あの日のまま変わらないふたりの姿


彼はずっとこんな日々が続くと思っていた
そんなある日彼女が突然旅立った


小さな街を見下ろす小さな
あの丘の木の下で
ウソがキライな彼女らしいとその寝顔にキスをした


「君を世界で一番幸せにはしてあげられなかったかもね
だって世界で一番幸せだったのは僕だから」と彼は泣いた


愛する彼女が見下ろす
小さな丘の上の
木の下で彼は今日も暮らす

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歌手: 平井大
ステータス: 公式 フル

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平井大『小さな丘の木の下で』の MV / PV

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「平井大」コメント

少し前に、思い付きでTwitterでこんなことを聞いてみた。
“今年の夏は週一で新曲リリース、どう?”
冗談混じりの質問に、「楽しみ!」という沢山の喜びのメッセージをいただいた。
ボクのオンガクを夏に聴きたいというその思いが、とても嬉しかった。
幼い頃、何気なく思い付いた遊びが楽しかったことをふと思い出す。
どこまでもゴールを決めずに自転車を漕いだり、怪我など気にせず急な坂道をスケボーで下ったり。
そこには何の約束もなかったが、今を楽しむ心意気だけは、誰にも負けていなかったに違いない。
楽しむことが憚れるこのご時世、夏くらいはボクの思い付きにベットして、もう一度ココロから楽しむことを思い出そう。
約束の無い輝かしい夏は、もうすぐそこまで来ているのだから。


Source: barks.jp

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