人間だもの 歌詞

『CIVILIAN - 人間だもの』収録の『灯命』ジャケット
歌手:

CIVILIAN

よみ: にんげんだもの
発売日: 2021.06.02
作詞: コヤマヒデカズ
作曲: コヤマヒデカズ・純市・有田清幸

今日くらいは笑って過ごしたいと
家を出る時までは確かに思ってた
街は今華やかな飾り付け
壊れたカメレオンみたい 場違いな僕らは


赤い糸が結ばれる日を
神様が知っていたのなら
向かいの席で涙流して
あなたが今日打ち明ける言葉も
知っていたのですか


あたし人間だもの だって人間だもの
まるで人類の代表みたいに あなたが口走る
人間だもの だから仕方ないんだもの
まるで自分も被害者みたいに
人間だと主張している


食べ物を口に運んでいる時
人は皆怒らずに話を聞くというから
味気ない見かけだけの食事も
きっと意味があると 本気で信じてた


僕等が出会ったその理由を
運命なんかになすりつけて
吹けば消えるような儚さを
お互い知らないふりをしていた
僕等の罪だ


あたし人間だもの だって人間だもの
まるで口にするだけで全てが赦されるかのように
人間だもの だから仕方ないんだもの
まるでリピート再生みたいに
人間だと主張している


星空 オーナメント 赤と緑
プレゼントの派手な包み紙
聖なる鐘の音 恋人達
全てが別の世界の出来事
耳鳴りが響く


あたし人間だもの だって人間だもの
まるで人類の代表みたいに あなたが口走る
人間だもの だから仕方ないんだもの
すでに何度も使い古した 一生のお願いを
人間だもの だって人間だもの
まるでお前も同罪なんだと 言いたげな口ぶりで
「人間だもの」
人間だと主張している


お前が人間であってたまるか

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歌手: CIVILIAN
ステータス: 公式 フル

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