cinema staff 白夜 歌詞

びゃくや

白夜

cinema staff

『cinema staff - 白夜』収録の『白夜/極夜 E.P.』ジャケット
発売:
2021.06.02
作詞:
三島想平
作曲:
cinema staff

おはよう 秘密の部屋
これから巻き起こる全ては1つに繋がってる
幹から葉につたう脈のように強く


存在の死角から俺を呼ぶのは誰だ?
未来のドア叩けば会えるのかい


俺は陽炎 君は残像
瓦礫の街にそっと祈るように
白夜 静寂 枯れた涙
俄か雨が感傷をさらっていく
そして今が過去に変わる前に
歩き出せ


使い古したハリボテの身体
それでもできれば君の横にいたい


光の向こうで世界が揺れてる
もしこれが夢でも手を伸ばせ


この向かい風の中 旗を振るのは誰だ?
慈愛の歌 聴こえて目を醒ます


俺は陽炎 君は残像
瓦礫の街にそっと祈るように
白夜 静寂 枯れた涙
俄か雨が感傷をさらっていく


俺は有限 君の夢幻の中で
何度でもドアをノックする
白夜 贖罪 冷えた身体
俄か雨が感傷をさらっていく
そして今が過去に変わる前に
歩き出せ


DETAILS

cinema staff『白夜』の詳細

曲名: 白夜
よみ: びゃくや
歌手: cinema staff
作詞: 三島想平
作曲: cinema staff
発売日: 2021.06.02
ステータス: 公式 フル

※歌詞のご指摘はこちら

「白夜」のリリース情報

cinema staffが本日6月2日、2021年初音源となる「白夜 / 極夜 E.P.」を配信リリースした。


「白夜 / 極夜 E.P.」は、2020年11月に発表した配信シングル「TOKYO DISCORDER」以来、半年ぶりの新作。サウンドプロデューサーに竹内亮太郎、アートワークはWACK、ドミコ、LUNA SEAなどの作品に携わってきたShinya Hanafusaが担当した。


なおcinema staffは、EPのリリースツアーを6月4日よりスタートする。以下、作曲を担当する三島想平(B)から寄せられたコメント。


三島想平 コメント


白夜 / 極夜 E.P. が発売になります。
先行き不透明なこの世の中で、cinema staffとして久々の、複数曲まとまった形での音源リリースが出来るということを大変幸せに思います。
僕たちも皆さんも、コロナ禍であるこの1年半を経て、かつて当たり前だったことが容易にそうでなくなる瞬間を沢山目の当たりにしてきたと思います。同様に、それが新しい当たり前になっていく、ということもです。この状況をなるべく悲観的に考えないようにするために、cinema staffチームも沢山考えて、2020年度はほぼほぼ皆様の前での演奏をせず、「貯める」期間に充てさせてもらいました。
そうして出た結論のひとつが「新しい生活があろうが無かろうが、やっぱなんか出さないとヤベーわ、死んじゃう」ということでしたので、2021年は早々に動き出し、本作のリリースプランニングに至った訳です。プロデュースに縁深い竹内亮太郎氏を迎え、サウンド面でも新たなチャレンジをできていると実感しています。
カウンター的にではありますが、cinema staffは今、とても健康的なのではないかと思います。
是非、ヘルシーな僕たちの作品をお楽しみ下さい。


「三島想平」コメント

前回「進撃の巨人」のED曲に採用された「Name of Love」の制作タームで出来ていた基盤を精査し、 今のテンションで一気に仕上げた曲です。同時期の曲は基本的に全て「進撃の巨人」のとあるシーンのことを書いたもので、同時にとあるキャラクターへの想いの代弁のようなものになってます。そこに込められたメッセージがちょうど今のメンタリティと合致し、このタイミングで採用となりました。


上記2曲に関してはシネマの今の良い部分を煮詰めて出来たような、ある意味当然ともいえる自信作です。
ここからが本E.P.のある意味とても特別たる所以です。
過去の曲、それも10年以上前の大変古い曲をこのタイミングだからこそ見直し、今ならリファインできるのではないかと考え、ついにリテイクし、収録することにしました。そう、僕たちは細かいことを意識せずとも昔からいい曲を作ってたと思える様になったのです! (笑)
1年間「貯めた」ことによって、相対的に過去作って来た作品に対して、良い感じの俯瞰でポジティブに捉えられるようになりました。


感想を聞かせて下さい:

【歌詞リリ】をフォロー
文字サイズ
位置
テーマ