猫にサイダー 歌詞

『サイダーガール - 猫にサイダー』収録の『SODA POP FANCLUB 4』ジャケット
歌手:

サイダーガール

よみ: ねこにサイダー
発売日: 2021.12.01
作詞:
作曲:

ほんの少しの小銭詰めてさ
下駄の音鳴らせばいつもの景色は何も無い
倍の速さで時間は過ぎる
顔がにやけちゃったら綿菓子を頬張れ


「寄り道してるとすぐ道に迷うぞ」
通り猫が招いてる


ボヤッとした暑さの中じゃ溶けてしまいそうで
ラムネのビー玉取ろうとしてたあの日を団扇で扇ぐ


夜が終わって朝になって
スニーカーで飛び出してもあの日の景色が何も無い
倍の速さで時間は過ぎる
はずがいつになっても太陽が居座ってら


「縁日気分が今も抜けないぞ」
なんて一人思うのだ


カラッとした空の下じゃ消えてしまいそうで
打ち上げ花火を二人で見てたあの日をお面で隠す


過去になったあの日君と強く手を繋いで
二人だけの秘密基地へ 誰も知らない場所へ
人ごみを抜け 坂を登り
森を抜けて 闇の中へ


じめっとした闇の中じゃ君を見失って
忘れてしまいそうになるからこの手だけは離さないでね

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歌手: サイダーガール
ステータス: 公式 フル

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