月が降ってくる 歌詞

歌手:

CapsLack

よみ: つきがふってくる
発売日: 2017.11.12
作詞: CapsLack
作曲: CapsLack
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閃光と衝撃 古代人類が描いたタペストリー
螺子の足りぬ惑星間移動装置は砂に沈んでいる
メーデー飛ばして衛星 伝うのテレパシー
予言によれば、僕らにはもう明日は無いらしい


移動式投石機の地鳴り 鉄線の擦れる波状形
朝も夜もなくなった丘で二人静を揺らしている
撮り貯めたフィルムテープの中身
市街地では呼吸もできない


月の裏側がみえる


ゴウゴウと上騰る スモッグと蜃気楼
砂岩の門は遺失の果て
逸らした弾道 その線上
クジラ雲の濃い魚影
不透明で濁した波の無いこの水面
神々しく映る 月の光を


浅い夢 使い捨ての星を
今遠くなって行く あの星を
そうして また僕は 生命の最後になった


海底を覆うカーテン 魚の群れ
描く何色でも無いプリズム
作為の無い生命の揺らぎが
美しかった


機体はもう制御不能
未開拓の地図の指す鼓動
白紙の星に名前をつけた
特別が特別であるように


自壊を待つベーダー・クローン
夜が明ける頃にはきっともう
意義も目的も名も失くなっている
創り変えたいなら それは僕たちの声で

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歌手: CapsLack
ステータス: 公式 フル

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