花に水 歌詞

『あれくん - 花に水』収録の『花に水』ジャケット
歌手:

あれくん

よみ: はなにみず
発売日: 2022.04.06
作詞: あれくん
作曲: あれくん
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古い街を歩く
思い出さえ、一人歩く
こんな春なら忘れたいの
桜、散るように


青い空を撫でる
私、跳ねるソーダみたい
こんな夏空掴めないよ
ぽつり、にわか雨


それでもきっとまた、戻ってくる


痛いの飛んで行けって
舞うように、奪うように
居たいだけ、願ったって
さよなら。って
簡単に裏切られてしまうのなら
初めから何も無かったことにしよう
未来を見据えていたって
足元さえ、覚束なくて
何もかもが手につかなくなるくらいなら。
さよなら。にバイバイしたいね、
私は私でいたいから。


この身に絡みつく
奪われてく温度みたい
そんな秋に、枯れてくような
染まる、朱模様


轍の上歩く
溜息さえ、白く残る
こんな冬なら、染めてくれよ
涙、霞むまで


忘れようとしても、漂っている


期待だけ握らせといて
酔うように、喰らうように
痛みだけ背負ったまま
さよなら?って
簡単に忘れることできないから
初めから何も無かったことにしよう
ずっと騙されてる性で
感覚さえ、鈍くなって
答えすらもこの身を守る手段さえも
何処かに置き去りにしたから
いっそ、さよなら。で誤魔化したいよ、
私は私でいたいから。

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歌手: あれくん
ステータス: 公式 フル

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