ビビッド 歌詞

『あめのむらくもP - ビビッド』収録の『ビビッド』ジャケット
歌手:

あめのむらくもP

投稿日: 2018.11.03
作詞: あめのむらくもP
作曲: あめのむらくもP
編曲: あめのむらくもP
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確かな言葉を探していた
あれから月日は経っていた
空色ずっと曇ったまま
日々は削れた


確かなシグナル 探していた
かすれた声で叫んでいる
苛立ちだけが育ったまま
時は流れた


背が伸びて 僕らは
また空に近くなる
でも気付く このまま
届かない 悟ったのに
だんだん 世界が濃くなっていくの
だんだん 傷口塞がっていくの
つまりは 心が 春の其れになっていた


青春とやらが僕の黒に
何回だって ぶつかるんだ
嗚呼 全ては今始まった
悲しみは 過去と共に
見る影無く消えたよ
ひゅるりと抜ける 涼風抜ける 
底から理由なく 涙がぽろぽろ零れる
僕らは朽ちる されどまた行くんだ
だから 風光る時 待つんだ


新たな景色は此処にあった
あれから月日は経っていた
空色見つめて泣いている
嗚呼 時を重ねた


下ろし立て 僕らは
あの頃に 立ち止まる
今まで 噛み締め
エンドロールを歩いていたんだ
だんだん 世界が濃くなっていくの
だんだん 傷口塞がっていくの
つまりは 心が 春の其れになっていた


青春とやらが僕の白に
何回だって ぶつかるんだ
嗚呼 過去なら今消し飛んだ
さあ今だ 走り叫び
まどろみから覚めるよ
立ち止まっても 時計は回る
その針止めても 何も変わりはしないから
僕らは朽ちる されどまた行くのに
一人 うずくまり泣いてたんだ


下ろした手 見つめて 
「いまさら」と吐き捨てた
言葉は 何処かで
こだまして消えたんだ
だんだん 世界が潤っていくの
だんだん 景色が色付いていくの
つまりは 心が 春の其れになっていた


青春とやらが僕の黒に
何回だって ぶつかるんだ
嗚呼 全てを今塗り替えた
悲しみは 過去と共に
跡型なく無く消えたよ
ひゅるりと抜ける 涼風抜ける
底から理由なく 涙がぽろぽろ零れる
僕らは朽ちる されどまた探した
空は すぐそばに咲いてたんだ

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歌手: あめのむらくもP
ステータス: 公式 フル

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