嘘だって聴いた　君の何割かは　実は
知りたい
だけど　知れば知るほど
君を嫌いになっちゃいそうなんだって

あ～あ

真っすぐがいつも正しいわけじゃない
そうでしょ？白か黒かで揉めたって
結局は灰色だって
飲み込むまで時間を下さい

ばいばい
ばいばい
残念だった　あの日の私

いいんだよ　いいんだよ
このジタバタが無駄だって
いいんだよ　いいんだよ
上手く振舞えなくたって

どうしようもないほど素敵な
あの人に憧れちゃったのは

誰でもない　私だ

分かりたいから
分からなくていいことまで
知っちゃうし

そんなのひとりよがりかもって
どこかで　気付いてるし

どうしよう　どうなの？
君の本当のとこは

もう知らない　もう言わない
なんて言えたら　楽でいいのになあ

いいんだよ　いいんだよ
冷たくしてくれたって
いいんだよ　いいんだよ
別に分かってくれなくて

私だけが知ってる私を
私だけが愛せるのは
なんとなく　いやだな　いやだよ

細くなってく視界の先で
笑ってくれるのは　誰なのか
知ってるけど　言わないで

いいんだよ　いいんだよ
このジタバタが無駄だって
いいんだよ　いいんだよ
上手く振舞わなくたって

いいんだよ　いいんだよ
どうしようもない今だって
いいんだよ　もういいんだよ
「いつか分かる」って言わないで

どうしようもないほど素敵な
あの人に憧れちゃったのは

誰でもない　私だ