らびにん 歌詞

『あじみ - らびにん』収録の『らびにん』ジャケット
歌手:

あじみ

投稿日: 2019.11.24
作詞: あじみ
作曲: あじみ
動画:

動画を見る

コーヒーの香りに目が覚めたら
さっき起きたそれまでの事は
きっともう、覚えていない
痛みも嫌味も投げ出して
向かい合って約束をした事、話をした事


丸い 円い この星の引力は
あなたを縛るには弱すぎて
冥い 昏い 六畳の寝室で
わたし また独りだね。


私をここから連れ出して
この曲がった檻から連れ出して
触れた楷書体:きみを感じたい。
(ra ra rara rabbit to
ra ra rabbit too to ら・び・に・ん)
何時でも誰かの残滓ばかり追って
結局爪の先まで空っぽ
この夜は絶えず明けていくし
君の全部、全部、全部お返しするよ


加熱した脈が落ち着いてきたら
閉じた瞳をそっと撫でて
摩り減った今日を歩いてゆこう
智謀も希望も投げ出した
跡に無様に残った寂しさ 虚しさ
・・・疚しさ?


白い 皓い この右の掌は
お 前 を掴むには細すぎて
互い 違い の想いは解けていく
鳴かぬ兎が身を焦がすように


憂い 愁い この街の重圧は
私を裁くには軽すぎて
紛い 擬い 現身の同棲が
わたしの傷を舐める


私も月まで連れてって
この汚れた星から抜け出して
拓く新世界:廻合かい?
(ra ra ra rabbit too ra ra rabbit too to lovining)
冷めた温もりを記憶に葬って
案の定心は未だ軽いや
その思いをそっと開け Take see
君の全部全部全部を———


曖い昧い 喰らい
慣らい習い 倣い
自分×辞任→他人への行く末は
こんなに寂しい一人の夜 嗚呼


私をここから連れ出して
この淀んだ澱を掻き回して
君の無い度胸 照らすワイドショー
(lo lo lo love it too. lo lo love it too. so lovining)
連ねた思いの丈全部払って
この朝の風はもう冷たくて
然れど凛と澄んだこの現世に
私なんてなんてなんてなんてなんてなんてもう


要らないんだよ 嗚呼々々々々々々々々々


リンクをコピー

Apple Musicで聴く
動画:

動画を見る

歌手: あじみ
ステータス: 公式 フル

※歌詞のご指摘はこちら

  • あじみ らびにん 歌詞

あじみ『らびにん』の MV / PV

×

感想を聞かせて下さい:

RELATED

あじみ『らびにん』の関連歌詞


【歌詞リリ】をフォロー

あじみ らびにん 歌詞