夜想モンスター 歌詞

『40mP - 夜想モンスター』収録の『夜想モンスター』ジャケット
歌手:

40mP

よみ: やそうモンスター
投稿日: 2019.09.30
作詞: 40mP
作曲: 40mP
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夜を待っていた 傷が癒えるまで
ビルの影で息をひそめて
気づかなかった 油断していた
僕を見てる幼い少女


疑いもしない無邪気な瞳
映し出された僕は
おとぎ話に出てくるような
化けの皮をかぶった何か


目が合ったらきっとバレてしまうから
ウソで塗り固めた僕の正体が
差し出された君の手を払って
闇夜の中 消えてゆく


どれくらいだろう 月日は流れ
すれ違った あの日の少女
姿こそは大人になれど
変わりはしない綺麗な瞳


振り向いた君の髪が揺れてる
刹那 時間が止まる
消えることのない傷跡が
また再び疼き出した


目が合ったらきっとバレてしまうから
僕でさえわからない僕の正体が
呼び止める君の声を残して
人の群れに消えてゆく


もしも願いが叶うなら
せめて君に伝えたい
この哀れな運命
鏡の中のモンスターが涙を流した


それは決して許されはしない
誰かを愛してしまうことなんて
枯れ落ちた花びらをかき集め
空に放つ


二度と出会うことがないように
朝が来る前にこの街を出る
風が花びらを君のもとへ届けるころ
もう僕はいない


闇夜の中 消えてゆく

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歌手: 40mP
ステータス: 公式 フル

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