Wolpis Carter - Adabana no Namida (徒花の涙) Lyrics (Romanized)

Adabana no Namida

Lyrics (Romanized)

Wolpis Carter

Cover art for『Wolpis Carter - Adabana no Namida』from the release『The Tree of Forty Fruits』
Release:
2020.03.25
Lyricist:
Tsubasa Harihara (HarryP)
Composer:
Tsubasa Harihara (HarryP)
AKA:
徒花の涙

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Artist: Wolpis Carter

一人っきり あの子は泣いていた 逃げ出した過去の無力 思い出して
大切な記憶を ひた隠し 生まれてはいけなかったと泣いていた


事変の荒波が 畝りをあげてゆく いづれ誰もが通る 別れ道へ
後戻りができない 僕らの 自由とは何だろうか 出会ってしまう迷路


生まれた 代償ばかりに罪を抱いて 死に損なった心が
のこされた愛も奪ってしまって からっぽになった
解いてよ 痛いよ 殺してくれよ うなされた夜の行く末は
決めつけられた 痛烈な惨状 苛烈業苦の中で


泣き止んだあの子は不吉な子 あいつはあいつは孤独なんだ
矛盾をかき集めて 捨てにゆく姿 自分には相応しいと荷を下ろした


或いはいつか 誰かのためになり どんな仕事も熟せたらいいなって
身を焦がした 切ない思い出に
繋がれて不自由なのに あの子は笑っていた


誰にも 汚されていない 真実の愛を 求めて生き抜く心が
歩けば 水をかけられるような 枯れた世界だろう
つらいのはもう 慣れっこだって 変えられないことを知ってる
無力なままで 笑いあえる日々
それだけがあなたへ許すなら 耐え抜いてみせて


常世と現世の境目に落ちて 天と地の狭間で宙ぶらりだろう
お願い あなたは 暗闇に挑む人 眼差しを向ける先に 光を探せる人


いつか あなたの 近くで 泣いている 誰かがいるとしたら
きっと 僕たちの 涙も その海に流れつく
濡れた頬に 温もりの 傘をさして 雨を凌ごうよ
決して迷わない 朝が来る 苦しみの向こう側に


命の大小 なんてどこにもないぜ あらゆる全ての心は
永遠に輝く閃光となって 突き進んでゆけ
愛され過ぎて失った愛を 孤独という名の世界だろう
あの子は 君に出会うまで 今も泣いているから


そうだ 僕たちは 苦しくても 息をする
いつかはそうだ 僕たちは 嬉しくて 泣いていた


生きる意味それは 生まれたこと /(精一杯 息をしようぜ)
僕たちが生きる「今」のこと /(どんな困難も乗り越えろ)


Artist: Wolpis Carter

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Wolpis Carter - Adabana no Namida Details

  • Wolpis Carter - Adabana no Namida Lyrics (Romanized)

  • Wolpis Carter - 徒花の涙 Lyrics (Romanized)

Song Title: Adabana no Namida
Original Title: 徒花の涙
Artist: Wolpis Carter
Lyricist: Tsubasa Harihara (HarryP)
Composer: Tsubasa Harihara (HarryP)
Release: 2020.03.25

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