Jishou, Ongaku Aikouka Lyrics (Romanized)

Cover art for『uka roku - Jishou, Ongaku Aikouka』from the release『Jishou, Ongaku Aikouka』
Original Title: 自称、音楽愛好家
Artist:

uka roku 卯花ロク

Release: 2021.04.24
Lyricist: uka roku
Composer: uka roku
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  • uka roku - 自称、音楽愛好家 Lyrics (Romanized)

団欒の最中に分け入った聴き馴染みのない旋律
謎めいてる歌詞と難解なその展開 虫唾が走る
咀嚼したパンも不味くなった 不機嫌なお昼下がり
迎える五限目のメランコリー 加速してくばかり


だってこんなもん聴く奴は所詮さ
聴く自分が好きなだけの
お飾りな好意を拗らせた自涜者でしょう?


ランキングの上位は総嘗め それ以外は排他で
聴く時間も記憶も無駄なんで
選りすぐられたモノだけ摘んでいけ
これこそが音を楽しむ音楽ね
擦られまくった歌詞だって 聴き覚えがあったって
誰も彼も聴くなら問題ない
数があれば評価は後からついてくる
つまりは出来上がりだ 良ミュージック


月日流れた昼休憩 いつかの馴染みの旋律
今では爆発的人気 聴かない日はないくらいだった
よく見ればこの歌詞深いし 展開も飽き飽きしないね
私は初めからこうなるとわかっていたけれどね


だって流行りもんなら乗らなきゃ損々
それが良いとも悪いとも周りが全てだ
己の価値などいらない


歌詞なんて記号でしかなくて メロはただの進行で
結局どれもこれも似た曲で
知ったような言葉と点々點と感嘆符を
並べればほら私も理解者ね
漂ってる見解なぞって 専門用語も足しちゃって
好きだなんて付け合わせも添えて
豚も生産者も大木を登ってくね
誰もが幸せだね ラブミュージック


高まる名声 逆上せて干上がり滴る空虚な観念
さも賛同の声で己が正しいなんて思うのは勘弁
ねぇ たかだか知れてる音楽家 能書き垂らしてお気楽か?
御託はいいから音楽やるなら黙ってそれで語りなさいな


あなたがたの代わりなんて掃いて捨てるほど存在してる
自惚れもほどほどにしといてね
入れ替わり立ち替わりの摩耗品へ
せいぜい今だけは楽しませといてね
学内を満たしてた旋律はパッタリさっぱり絶えていた
どうやら消費期限が過ぎたようね
成り代わるように溢れ出た旋律に私は諸手挙げる
ディアミュージック


「そこのお嬢さん 線が抜けてますよ?」


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Artist: uka roku 卯花ロク

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